会社方針

工作機械はものづくりには欠かせない重要な役割を担っています。その工作機械が故障したり不良品を作った場合、その穴埋めには膨大な時間とコストが掛かるばかりではなく会社の信用も失うことになります。　　　　　　　

弊社はお客様の設備のホームドクターとして高い技術力を適正な価格で提供することを目標に日々技術の向上を目指しています。

 

社長メッセージ

工作機械の修理の道に入り早３０数年、金型の作り方も木型から倣いフライスで形状を彫っていたものが、CADCAMのDNC運転に変わりました。　　　主軸の回転数も最高で3000回転位だったものが現在は20000回転が標準に。加工速度や加工精度も数倍へと進歩してきました。

弊社のお客様は金型製作の会社がほとんどですが、最新の機械の横で私が入社したころに据付させていただいた機械もまだまだ現役で働いています。　工作機械はスマホのように簡単に更新できるものでは有りません。しかしながら機械である限り必ず故障してしまいます。どんなに古い機械でも生産の工程に組み込まれていますので１台でも機械がとまればすべての工程に支障が出ることになります。

私たちカシテックのスタッフは古い機械から最新の機械まで常に技術の向上を心がけ、いかに確実にまた早くお客様の大切な設備が稼動できるよう努力しています。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　加志啓介